・1才児におすすめの図鑑
・子どもに図鑑をおすすめする理由
・実際に1才児に図鑑を買ってあげてみた体験談
この記事では
- 1才児におすすめの図鑑ってどれ?
- なんで子どもに図鑑がおすすめなの?
- 図鑑を買ってあげたら実際にどうだったの?
といった疑問にお応えしていきます。
1歳の息子には絵本しか読んであげていなかったのですが、「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ|瀧靖之著」を読んで図鑑の大切さを知りました。
こちらの本から学んだことも含め、「おすすめの図鑑」「なぜ図鑑を与えるべきなのか」といったことをお伝えしていきます。
絵本もいいですが、図鑑もとてもおすすめです!
1才児におすすめの図鑑3選
はじめてのずかん555

大ヒットシリーズ『おなまえいえるかな はじめてのずかん 英語つき』の最新版!
人気の動物や海の生き物、働く車や救急車両、食べ物、身の回りのグッズなどなど、人気の高い写真を一気になんと555点紹介する超お得版の写真絵本となります。
引用:Amazon|商品説明
一番最初に1歳の息子向けに買った絵本です。
結論、買ってよかった1冊でした!
買ってよかったと思った理由は、以下の3点です。
- 1才児でも持てる大きさ・重さ
- ページがコーティングされているので汚れや水に強い
- ページが厚いのでめくりやすく、折れにくい
あまり大きくて重い図鑑だと、1才児にはちょっと持ち運びにくいんですよね…けど、こちらの「はじめてのずかん」は大きさもちょうどいい感じです。
最初に購入する図鑑としてはイチオシです!
ほんとのおおきさ動物園

ほんとの大きさを体験できる図鑑!
ズバリ、動物の顔を、実物大の写真で見せる大迫力の図鑑です!
実際の大きさがわかるだけでなく、毛のはえ方や筋肉のつき方など、動物の質感まで手にとるように感じることができます。
まるで動物が目の前にいるような感覚が味わえる、新しいタイプの図鑑です。
引用:Amazon|商品説明
他にも「ほんとのおおきさ水族館」もおすすめ。
完全版・国旗のえほん

世界を一周したような気持ちになれる図鑑!
すべての国の国旗が全部大きく載った、まさに「完全版」。
どの国も平等に1ページに1つずつ国旗を紹介した、大胆で贅沢なレイアウト。今までわからなかったデザインの細部や色合いまで、しっかり伝わります。
そのおもしろさ、美しさには、ただ驚くばかり。
見慣れたはずの国旗でも、新たな発見があります。
引用:Amazon|商品説明
図鑑といえば生き物や乗り物などのイメージでしたが、本屋さんで「国旗の絵本」を発見し衝動買いしました…!
世界の国の名前覚えてくれるのかな…という淡い期待を抱いてました!笑
この「国旗のえほん」のメリットは
- 1ページに1つの国旗がドーンと紹介されていて見やすい
- 国旗のデザインの意味も記載されている
- 全ての国が載っている
などがあります。
逆にデメリットは、以下の3つ。
- 重いので、ちょっと1才児には持つのが大変
- ページが折れやすい
- 文字も小さくて漢字ばかりなので、一人では読めない
なので、読み聞かせるというよりはペラペラとページをめくりながら「アルメニア!イギリス!」などと国名を紹介していく感じです。
聞いたこともない国を知れる、小さい頃から馴染んでおきたい図鑑!
子どもに図鑑がおすすめな理由

子どもに図鑑をおすすめする理由は、以下の3点です。
- 勉強への心理的ハードルが下がる
- 理系の能力が伸びる
- 自ら調べるという姿勢を作ることができる
勉強への心理的ハードルが下がる
図鑑によって、勉強への心理的ハードルを下げることができます。
なぜなら、様々な分野が載っている図鑑を読むことで子どもの好奇心を伸ばすことができるからです。
この記事でも紹介した「はじめてのずかん」にも
- 動物
- 海の生き物
- 働く車
- 野菜・果物
- 身の回りのもの
など、様々なジャンルを網羅しているため子どもの好奇心を刺激できます。
特に3〜4歳以降は「好き・嫌い」を判断するようになってしまうため、できる限りそれより前に図鑑を買ってあげてほしいと瀧靖之先生も仰っています。
以上の理由より、勉強へのハードルを下げるのに図鑑は有効です。
理系の能力が伸びる
図鑑によって理系の能力を伸ばすことができます。
なぜなら、図鑑は基本的に「自然科学」がテーマだからです。
見てもらえれば分かりますが、図鑑には
- 生き物(動物・海の生き物・恐竜)
- 乗り物
- 宇宙
など「自然科学」がテーマになっているものが多くあります。「これはどういう仕組みになっているのか?」と疑問を追求することは、まさに理系の能力。
理系の能力を伸ばしてあげたい…という方は図鑑がおすすめです!
わたしも小さい頃に生き物図鑑ばかり見ていたから理系になったのかな…なんて感じました!笑
自ら調べるという姿勢を作ることができる
図鑑によって、子どもの自ら調べる姿勢を作ることができます。
図鑑には様々なことが載っているため「分からないこと」があったときに「図鑑で調べる」ことが可能だからです。
- 外で知らない草花を見たとき
- まだ知らない動物を見たとき
- 電車に乗ったとき
など、子どもには「これなに?」という疑問が湧きます。
その疑問に対して親は「一緒に図鑑で調べてみようか!」と言ってあげることで「調べる姿勢」が身に付きます。
図鑑により、自ら調べる姿勢を作ることが可能です。
1才の息子に図鑑を買ってあげてみた感想

実際に1才の息子に図鑑を買ってあげた感想です。
- 読み聞かせる必要がないのでラク
- 小さい図鑑でないと持つのが大変そう
- 1才4ヶ月ころから絵を指で指すようになった
まず、図鑑は読み聞かせる必要がなく、パラパラと絵を見るだけなので集中力のない1才児にはピッタリだと感じました。
また、あまり大きな図鑑だと小さい子には持つのが大変です。
〜1才までは親が一方的に動物の名前などを読み上げてましたが、あるときから指差しをするようになりました。
そうすると、そこの部分だけ読み上げればいいので読み聞かせはよりラクになります…笑
まとめ
この記事では
- 1才児におすすめの図鑑
- 子どもに図鑑がおすすめな理由
- 1才の息子に図鑑を買ってあげてみた感想
をお伝えしてきました。
最初は「子どもには絵本がいいのかな」と思っていましたが、様々なジャンルが載っている図鑑もメリットが大きいなと感じています。
できれば、子どもの好奇心を育むためにもなるべく早いタイミング(3〜4才まで)がおすすめ。
「なぜ図鑑が効果的なのか?」は以下の記事でもサクッと図解で解説しているので気になる方はチェックしてみてください。
