・1才児向けの寝る前に読みたいおすすめ絵本
この記事では
- 1才児の寝かしつけに最適な絵本を知りたい
- 寝かしつけってどんな絵本が最適なの?
といった疑問にお応えしていきます。
「子どもがなかなか寝ない…」というのは、子育て中のママ・パパさんを必ず悩ませる問題ですよね。
そんなときに活躍するのが、やはり「絵本」。
世の中にはすいみんをテーマにした名作絵本がたくさん存在します。気分を落ち着かせ、子どもを眠りにスムーズに導いてくれる絵本をご紹介していきます。
寝る前に読みたいおすすめ絵本7選

おつきさまこんばんは

おつきさまの表情の変化が楽しい一冊。
静かな夜の空。ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまがでてきました。「お月さまこんばんは」。
ところが、そこに黒い雲やってきて、お月さまを隠してしまいます。でも、だいじょうぶ。黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。
ふたたびあらわれたお月さま、にっこり笑顔で「こんばんは」。まるで話かけてくるようなお月さまのやさしい表情に子どもたちも思わずにっこり。
引用:Amazon|商品説明
0歳からでも読み聞かせ可能!
文章もかんたんで短いものばかりなので読み聞かせもラクラク。
「ほら おそらが くらいくらい」から始まる文章はリズムもよく、寝る前の読み聞かせにピッタリです。
おやすみなさいおつきさま

寝る前に読む絵本の、世界的ベストセラー!
まだまだ眠りたくない子うさぎは、部屋の中のものすべてに「おやすみなさい」と言い、そして、おしまいにはあちこちで聞こえる音たいにまで「おやすみなさい」を言っていきます。
きっと、子うさぎは、心穏やかに眠りに付くことができるのでは……。
引用:Amazon|商品説明
1947年の発行依頼、アメリカだけでも1,000万部以上売れている定番中の定番の絵本です。
こちらはぜひ英語版で読んでほしい一冊。
日本語版をありますが、英語版の方が文章の「韻」が踏まれていてとてもリズムがいいのです!
詳しくは「【絵本】Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま)は英語版で読むべきたった1つの理由」をご覧ください。
もうねんね

こちらも不朽の名作絵本!
眠そうに伸びをするイヌが1匹。「ねむたいよう おやすみなさい ワン」。ページをめくると、横になって「いぬも ねんね ひとりで ねんね」。
あくびをして眠そうなネコも「まあるくなって ねんね」。めんどりもひよこも、「おめめつぶって くう くう ねんね」。
モモちゃんもねんね。毛布もねんね。お人形さんもねんね。みんなねんね。おやすみなさい。
引用:Amazon|商品の説明
「いないいないばあ」で有名な松谷みよ子さんの絵本。
かんたんな文章の繰り返しと、優しいタッチのイラストが子どもだけでなく大人の眠気も誘うおすすめ絵本です。
おやすみ、ぼく

読むと、自分にやさしくなれる絵本。
おやすみなさいのひととき、親子のあたたかなスキンシップを誘い、子どもたちを眠りの世界へみちびいていく一冊です。
2006年オーストラリア・ストーリータイムブック賞受賞作品。
引用:Amazon|商品説明
イラストも文章もとても美しい一冊。
「おやすみ、ぼくのあしさん」などと「おやすみ」の言葉を自分の体にかけていくことで感謝の気持ちを育んでいけそうです。
ねないこだれだ

絶対に読みたい、せなけいこさんの名作。
夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?ふくろう、くろねこ、どろぼう……。
いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ?まだ寝ていない子がいますよ。おばけになってとんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。
シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。
引用:Amazon|商品説明
おばけはちょっと子どもには怖いかも…と思いきや、まだおばけも認知できないようでウケのいい一冊。
夜の世界に引き込まれるような雰囲気がとてもステキです。
おやすみ、ロジャー

魔法のぐっすり絵本、第1弾!
たった10分で、寝かしつけ!
心理学的効果により読むだけでお子さんが眠る大ヒット絵本です。
日本テレビ系列「おしゃれイズム」」(2018.4.29放送)で 仲里依紗さんが紹介、大反響!
シリーズ累計100万部突破
2016年 年間ベストセラー総合ランキング2位!(日販・トーハン調べ)
2017年 日本ギフト大賞受賞
引用:Amazon|商品説明
心理学・言語学研究者の著者によって「子どもが眠くなるように」本の中に仕掛けが散りばめられているそうです。
眠くなりそうなキーワードが多く入っているのが影響しているのかと。
普通の絵本ではなかなか寝てくれない…という子どもにはこちらの絵本を試してみるのがいいかもしれません。
おやすみ、エレン

魔法のぐっすり絵本、第2弾。
<<シリーズ累計100万部突破>>
絵本の常識を変えた記録的ベストセラー『おやすみ、ロジャー』待望の第2弾!
今度はかわいいゾウが、たった10分で寝かしつけ!
ロジャーより楽しい! かわいい! そしてもちろん、お子さんが眠る!
行動科学の専門家が、「お子さんがなぜ寝ないのか」を徹底的に考慮し
「心理学的アプローチ」によって心地よい眠りへと導く
「魔法のぐっすり絵本」シリーズ最新作です。
引用:Amazon|商品説明
眠りに導くための「心理的効果」をふんだんに盛り込んだ一冊!
「ロジャーだと絵が怖い…」という方はこちらのエレンも試してみるといいかもしれません。
絵本のストーリーはよく分からないのが正直なところですが、絵がかわいいのでおすすめです。
まとめ
この記事では寝る前のおすすめ絵本として
- おつきさまこんばんは
- おやすみなさいおつきさま
- もうねんね
- おやすみ、ぼく
- ねないこだれだ
- おやすみ、ロジャー
- おやすみ、エレン
の7冊を紹介してきました。
「毎日子どもが寝なくて大変…」と悩んでいるママ・パパさんは多いことかと思います。
だんだんと部屋が暗くなる演出のある「おやすみなさいおつきさま」や、心理学の効果を利用した「おやすみ、ロジャー」など、すいみんを誘う絵本をぜひお試しください。

