この記事では
- ボードブック・ペーパーバックってなに?
- 英語の絵本買うときの用語が分からない…
- 結局どれを選べばいいの?
といった疑問にお応えしていきます!
ネットで絵本を購入するとき「ボードブックとかペーパーバックってなんだ?」と思ったことはありませんか?
この記事でサクッと解説していきますので、絵本購入の前にしっかり違いを把握しておきましょう。
ボードブック・ペーパーバック・ハードカバーの違い
ボードブック


全てのページが厚紙で作られている本です。
通常の紙の絵本よりもページがガッチリしているので、雑に扱ってもとにかく破れにくいです。丈夫!
ただその反面「大きいボードブックは重い」「足の上に落とすと痛い」などのデメリットがあります。
・破れにくい
・とにかく丈夫
・よだれがついてもふやけにくい
・ページ数が少ないので読み聞かせがラク
・大きいボードブックは重いことがある
・通常の本よりページ数は少ない
・足の上に落とすととても痛い
・本棚のスペースを取る
ペーパーバック


表紙を含む全てのページが薄い紙で作られた本です。
ボードブックとは正反対の特徴を持つ本ですね。薄い紙で作られているため安価であり、本自体もとても軽いです。
ただその分破れやすく、曲がりやすいので子どもの時期によっては注意が必要です…!
・安い
・軽い
・省スペースになる
・ページがめくりやすい
・ページが破られやすい
・ページが曲がりやすい
ハードカバー


表紙が固く、中のページは薄い紙でできている本です。
日本で売られている一般的な絵本をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
表紙はしっかりしていて、厚さも重さもちょうどいいので子どもが持ち運びやすいです。その反面、価格が高かったりページが破れやすいなどのデメリットもあります。
・全体的に丈夫
・ページがめくりやすい
・薄さも重さも子どもが持ちやすい
・やや高価
・雑に扱うとページが破れやすい
・足の上に落とすとやっぱり痛い
幼児向けならボードブック、ハードカバーがおすすめ
幼児向けに絵本を選ぶなら「ボードブック」か「ハードカバー」がおすすめです。
なぜなら全体にしっかりしているため、やや雑に扱っても破れたりしにくいためです。
ウチでは1歳の息子に絵本を買ってあげた際、ペーパーバックだと表紙までボロにされました…さすがに表紙が破れてしまうと棚に飾っておくと見栄えがよくないんですよね。
1歳など幼児向けならボードブックかハードカバーがおすすめです。
補足:おすすめの英語の絵本
以下の記事でおすすめの英語の絵本についても紹介しています。
息子が1歳を過ぎたころから実際に読み聞かせてきた絵本をリストアップしています。「どんな英語の絵本を選べばいいの?」と迷っている方はぜひ!

英語の絵本って何買えばいいの…?と迷っている方は参考にしてみてください!
まとめ
この記事では
- ボードブック・ペーパーバック・ハードカバーの違い
- 幼児向けならボードブック、ハードカバーがおすすめ
- おすすめの英語の絵本
といった内容でお伝えしてきました!
ボードブック・ペーパーバック・ハードカバーの違いをしっかり確認したうえで絵本を購入するようにしましょう。

