・敬老の日とは何か
・敬老の日に読みたいおすすめ絵本
この記事では
- 敬老の日ってどんな日?
- 敬老の日に読みたい絵本を教えてほしい
- おじいちゃんおばあちゃんが出てくるオススメ絵本は?
といった疑問にお応えしていきます。
普段はおじいちゃんおばあちゃんと離れて暮らしているけど、子どもにはおじいちゃんおばあちゃんをもっと身近に感じてほしい…
そんなママ・パパのために敬老の日にこそ読みたい絵本をご紹介します!
敬老の日とは

国民の祝日に関する法律では、敬老の日を
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日
と定めています。
もともとは9月15日が「敬老の日」と定められていましたが、現在はハッピーマンデー制度に伴い「9月の第3月曜」が敬老の日となっています。
聖徳太子が現在の大阪市に、悲田院(ひでんいん)という身寄りのない老人や貧しい人たちのための施設を創ったというのが起源の一つです(正確には分かっていないようですが)。
敬老の日に読みたいおすすめ絵本

敬老の日に読みたいおすすめ絵本は、以下の9冊です。
- だってだってのおばあさん
- だいじょうぶ だいじょうぶ
- もったいないばあさん
- おじいさんのしごと
- あなたのママはね
- いいからいいから
- ぼくのジィちゃん
- はやくあいたいな
- おばあちゃんがおばあちゃんになった日
1. だってだってのおばあさん
「100万回生きたねこ」の佐野洋子さんの絵本。
だって、わたしはおばあちゃんだもの」それが、くちぐせのおばあさん。でも、99さいのおたんじょうびに、ねこがかってきたろうそくは、たったの5ほん。つぎのひ、おばあさんは…
引用:Amazon|商品の説明
「だって私はおばあちゃんだもの」が口癖のおばあさんがどんどん変わっていきます。子どもだけでなく、行動できない大人にもおすすめ。
30年間愛されてきたベストセラー!

2. だいじょうぶ だいじょうぶ
『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞を受賞した、いとうひろしによる絵本。
子どもたちに、読み聞かせをしている親にとっても「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないになるはず。子育ての責任と不安に、ふと疲れたお母さんにも手にとってほしい。(小山由絵)
引用:Amazon|商品の説明
子どもも大人も不安なことがあるかと思いますが「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉で寄り添ってあげよう…と感じさせられる絵本。
子どもに「だいじょうぶ」と言ってあげたくなります。

3. もったいないばあさん
ものを大切にする心が育つシリーズの第1作。
きょうもあのばあさんがやってきた―もったいないことしてないかい?「もったいない」って、どういう意味?ものを大切にする心がそだつ絵本。
引用:BOOK|データベース
子どもに日常生活の中で「もったいない」という概念を伝えていくのにぴったりの絵本。
絵がかわいい!

4. おじいさんのしごと
ネコ好きの方にこそおすすめ。
死んでしまったおじいさん。
人間の天国だと思ったら、間違って着いてしまったねこの天国。そこで、任されたおじいさんのお仕事は?
引用:Amazon|商品説明
亡くなった人の影響が現実世界にも現れていた…そんな世界観ですが、絵本を読んだあとは世界の見方が変わる気がします。
天国ってこんな感じなのかな〜と思わされます。

5. あなたのママはね
おばあちゃん・ママ・娘の3人の温かい家族のお話。
「あなたのママはね、うまれたとき、ぽちっとしたおめめで、かみはふわふわだったの。あなたにそっくりね」
おばあちゃんが孫娘にアルバムを見ながら語ります。お母さんの愛情あふれる感動の絵本。
引用:BOOK|データベース
ママも昔は子どもでこんなことをしていたのよ…と「家族の連鎖」のような概念を伝えられる絵本。
お母さんと娘の愛情の深さに感動します。

6. いいからいいから
何をしても「いいから、いいから」と怒らないおじいちゃん。
「いいから いいから」このおじいちゃんのおおらかさ。肩のちからがぬけていきます。ゆたかな笑顔が生まれる絵本。
引用:BOOK|データベース
「いいから、いいから」を読み聞かせていると、絵本に出てくるおじいちゃんと同じでこどもがおおらかになりそうです。
シリーズで揃えたい絵本。

7. ぼくのジィちゃん
運動会シーズンに読みたい絵本。
ジィちゃんがいなかからやってきた。ティーシャツのすそをズボンにいれて、いつもにこにこわらってるだけのジィちゃん。なんだかぼくのジィちゃんかっこわるい…。
でもジィちゃんには、ぼくがしらないすごいひみつがあったんだ。
引用:BOOK|データベース
絵本で描かれる「ジィちゃん」がとてもカッコよく、読み終わった後のおじいちゃんの見方が変わるのではないでしょうか?

8. はやくあいたいな
おばあちゃんと孫娘の素敵な関係を感じられる一冊。
よおちゃんは急におばあちゃんに会いたくなり、おばあちゃんも急によおちゃんに会いたくなる…
お互いに出発し、見事にすれちがい…さて、そのあと二人は出会えるのでしょうか?
さすが五味太郎さん!と言いたくなる絵本です。

9. おばあちゃんがおばあちゃんになった日
「おとうさんがおとうさんになった日」や「おかあさんがおかあさんになった日」と同シリーズの一冊。
あこちゃんとおばあちゃんの心の交流、そして新しい赤ちゃんをむかえた家庭のあたたかさを描いた、楽しいおばあちゃん応援絵本です。
引用:Amazon|商品説明
子どもに「自分が生まれたときはどうだったのか?」をイメージさせてあげることができる絵本です。

まとめ
この記事では、敬老の日にぜひ読みたいおじいちゃんおばあちゃんが登場する絵本をご紹介してきました!
- だってだってのおばあさん
- だいじょうぶ だいじょうぶ
- もったいないばあさん
- おじいさんのしごと
- あなたのママはね
- いいからいいから
- ぼくのジィちゃん
- はやくあいたいな
- おばあちゃんがおばあちゃんになった日
「おじいちゃんおばあちゃんに会いたくなった…」
「おばあちゃんちに遊びにいきたい!」
などと子どもが感じる絵本ばかりです。
おじいちゃんおばあちゃんと離れて暮らしている方が多い現代だからこそ、敬老の日に合わせて絵本を読んでみてください。